「Windows 10」端末管理が楽になる、Microsoft製エンドポイント管理ツールの組み合わせ「SCCM」と「Intune」で一元管理

「Microsoft System Center Configuration Manager」(SCCM)と「Microsoft Intune」の組み合わせで「Windows 10」の一元管理プラットフォームが出来上がる。IT管理者にとっての恩恵はどのようなものだろうか。

2016年10月20日 12時00分 公開
[Ed TittelTechTarget]
Microsoft Intune Microsoft Intune(画像は日本マイクロソフトの公式Webサイトから)《クリックで拡大》

 「Microsoft System Center Configuration Manager」(SCCM)とデバイス管理プラットフォームの「Microsoft Intune」は、新しいコネクタコンポーネントのおかげで完全な補完性が実証されている。

 「Windows 10」は2015年7月のリリースから1年以上たち、企業にもある程度浸透してきた。だが何らかの正式な管理インフラなしにWindows 10を本番環境に導入しているケースはほとんどない。多くの場合、社内への導入にはSCCMを利用している。

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