米Microsoftの「Microsoft Intune」は、iOS/Android端末といったモバイル端末だけでなく、Windows端末を中心とした幅広い端末を統合管理できる。
米Microsoftの「Microsoft Intune」は、アプリケーションだけでなくクライアントPCとモバイル端末を管理するクラウドサービスだ。Microsoftのモバイルデバイス管理(MDM)サービス群「Enterprise Mobility Suite」(EMS)の一部である。EMSには、認証基盤サービス「Azure Active Directory」と、データ保護サービス「Azure Rights Management(Azure RMS)」が含まれる。
組織はIntuneをスタンドアロンサービスとしても、オンプレミスの運用管理システム「System Center 2012 Configuration Manager(SCCM)」と連動させて使用することも可能だ。Intuneは、オフィススイート「Microsoft Office」のモバイルアプリと、オンラインオフィススイート「Office 365」のための統合管理機能を備えている。これらの観点から、Microsoftはエンタープライズモビリティ管理(EMM)における重要な存在となっている。
Intuneの拡張し続ける一連の機能は、EMM市場におけるMicrosoftの成長を刺激するものとなりそうだ。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...