ライブラリとフレームワークは、アプリケーション開発における役割や設計思想が異なる。開発者の視点から、それらを見分ける方法を解説する。
前編「いまさら聞けない『ライブラリ』と『フレームワーク』の違いとは?」は、ライブラリとフレームワークを解説した。ライブラリは特定の機能を実行するためのメソッド(データに対する操作)やクラス(データとメソッドの集合)といったコンポーネントの集合体、フレームワークは特定の機能を実装するためのプログラミングの型だ。
一般的にライブラリは、与えられた問題をどう解決すべきか、問題の範囲は何か、最も効率的かつ効果的なやり方はどのようなものか、といった問いに対する見解を示す。フレームワークは、使いやすさやアプリケーションの応答速度、機能拡張性、互換性といった非機能的要件が比較のポイントになる。
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