2020年12月12日 10時30分 公開
特集/連載

Javaのプロが避ける「波かっこ」の“駄目”な使い方とは?より適切なプログラミングを目指して

「Java」や「C++」をはじめ、さまざまなプログラミング言語で大きな役割を果たす要素が「波かっこ」だ。一般的なIDEの設定を踏まえて、好ましい波かっこの使い方を理解しよう。

[Cameron McKenzie,TechTarget]

 プログラミング言語には根本的な共通点がある。一般的に、

  • 変数宣言
  • 条件式
  • 関数

という3つの要素から成ることだ。条件式を評価して、その結果に応じて演算する関数の集合体がソースコードになる。

 どのようなプログラミング言語でも、こうした基本的な考え方に変わりはない。処理の集合としてソースコード全体を記述する「手続き型」か、データと処理(メソッド)をまとめて定義した「オブジェクト」を組み合わせる「オブジェクト指向型」かにかかわらず、プログラミング言語に共通した考え方だと言える。

 プログラミング言語によって大きく違うのが、「波かっこ」(「ブレース」「中かっこ」とも)の使い方だ。

そもそも「波かっこ」は何のためにあるのか

 プログラミング言語によって、ループや条件分岐といった構文の開始点と終了点を示す方法は異なる。例えば「Java」や「C++」は、コードブロック(処理のまとまり)の開始と終了を定義するのに波かっこを使う。以下にJavaソースコードの例(特にプログラミング初心者が記載しがちな例)を示す。

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