IT担当者のためのIFRS入門

IFRSは経理・財務部門だけでなく、ERPなどにかかわるIT担当者の業務にも影響がある。公認会計士の講演を基にIFRSの概要やITシステムに対する影響、考慮する点を解説する。

2010年07月01日 15時34分 公開
[ITmedia]

記事一覧

IT担当者のためのIFRS入門【第1回】

意外に時間がないIFRS対応、IT担当者が知るべきことは?

IFRSの適用が迫ってきた。ERPをはじめとするITシステムは大きな影響を受けるとされる。どのようなインパクトがあり、どう対応する必要があるのか。公認会計士による講演を基に説明してみよう。


IT担当者のためのIFRS入門【第2回】

経常利益が消えて包括利益が登場、IFRSの財務諸表とは?

IFRSでは財務諸表も大きく変わる。包括利益や財政状態計算書など新たな言葉も登場し、企業における利益の考え方も見直す必要がある。公認会計士による講演を基にIFRSの財務諸表を説明してみよう。


IT担当者のためのIFRS入門【第3回】

IFRSと日本基準で異なる収益認識――4つの対応法を示す

IFRSを適用する多くの日本企業が対応を考える必要がある「収益認識」。今回はその会計基準の内容と、ITシステムでの対応法を解説する。「複合取引」「売り上げの純額表示」も取り上げる。


IT担当者のためのIFRS入門【第4回】

今すぐ始めたい固定資産管理システムのチェック

IFRS対応する多くの日本企業を悩ませる固定資産。既存の日本基準、税法との差異が大きく、ITシステムの対応も必須だ。概要とITシステムの対応を解説する。

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