エンタープライズクラウドを定義する

プライベートクラウドの導入を検討する企業に向け、「コミュニティークラウド」「エンタープライズクラウド」「仮想プライベートクラウド」「ハイブリッドクラウド」といったさまざまなエンタープライズクラウドを整理して紹介する。

2010年10月19日 12時21分 公開
[ITmedia]

記事一覧

エンタープライズクラウドを定義する【第1回】

エンタープライズクラウドを構成する4つの利用モデル

クラウドコンピューティングは、5つの特性、3つのサービスモデル、そして4つの利用モデルで構成される。エンタープライズクラウドの導入において鍵となる利用モデルを中心に解説する。


エンタープライズクラウドを定義する【第2回】

パブリックとプライベートのいいとこ取りをした「仮想プライベートクラウド」

パブリッククラウドのスケールメリットを生かし、プライベートクラウドに近いセキュリティレベルで高品質な環境を作る「仮想プライベートクラウド」について解説する。


エンタープライズクラウドを定義する【第3回】

プライベートクラウドへのマイグレーションを考える

クラウドにメリットを感じ導入を検討する企業ユーザーの多くは、最初にオンプレミスからプライベートクラウドへの移行を検討するケースが多い。今回は、プライベートクラウド導入に向けたマイグレーションの例を紹介。


エンタープライズクラウドを定義する【最終回】

ハイブリッドクラウドの実現に向けて

パブリッククラウドとプライベートクラウドのそれぞれの良さを生かし、利便性や柔軟性の高い環境を整備するためにはハイブリッドクラウドへの対応を視野に入れる必要がある。