物理デスクトップ、シンクライアント、HTML5クライアントは、いずれも仮想デスクトップインフラ(VDI)提供のための優れた選択肢といえる。組織は最もコスト効率の高いアプローチを選ぶ必要がある。
HTML5クライアントの利用は、低コストでずっと使い続けられという点で、仮想デスクトップインフラ(VDI)構築のための最善の選択肢だ。
VDIクライアントの選定においては、あらゆる選択肢が存在し、各クライアント間にはほとんど差がないことから、混乱に陥りやすい。まずシンクライアントはハードウェア端末で、最低限のストレージとアプリケーションのみが含まれる。ゼロクライアントはそこからさらに1歩進んでローカルストレージが含まれず、ホストサーバに接続することによってのみ存在する。従来型のPCやノートPCに、別のリモートデスクトップ環境を構築するソフトウェアをインストールして、シンクライアントとして使うことも可能だ。HTML5クライアントは、端末のローカルに存在するのではなくサーバに存在し、Webブラウザ経由でリモートデスクトップへのアクセスを提供する。
以上の選択肢を踏まえて、それぞれのクライアントの長所と短所、そしてHTML5ブラウザを筆頭に挙げる理由を検証する。
広告クリエイティブ制作後の確認をAIが支援 サイバーエージェントが「極予測やりとりAI」を提供開始
広告主企業との確認作業を効率化。当日入稿・当日配信も可能になるという。
世界の業務アプリ導入数は1社当たり平均93、日本は最少の35――Okta調査
業務アプリの利用動向に関する年次調査の結果です。
「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。