「Microsoft Teams Rooms」と「Zoom Rooms」は、どちらもオフィスの会議室に備え付ける、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせたテレビ会議システムだ。両者を比較して検討する際、何を基準にすればいいのか。
オフィス向けのテレビ会議システムである「Microsoft Teams Rooms」と「Zoom Rooms」。いずれもソフトウェアと、会議室に設置するハードウェアを組み合わせたものだ。それぞれの機能を確認しよう。
クラウドを利用したオンライン会議アプリ「Amazon Chime」がダイヤルアウトとシングルサインオンの機能を追加した。しかし、競合する「Cisco Webex」や「Zoom」にはまだ後れを取っている。
教室や会議室でおなじみのホワイトボードをデジタル技術で再構築した「次世代ホワイトボード」。主要な製品分野である「デジタルホワイトボード」「オンラインホワイトボード」に注目し、実力を検証する。
シスコシステムズは、オフィス向けコラボレーションツールとして新しいデスクトップ端末およびクラウドサービスを発表した。
出張コストの削減や業務の効率化、災害対策、在宅勤務などを実現するコミュニケーションツールとして注目されている「ビデオ会議/Web会議」。実際、その普及状況はどうなっているのだろうか?
日立HDテレビなどと同じブランド名を冠した「Wooolive」は、高品位かつ臨場感あふれるビジュアルコミュニケーションを実現する。その一方、SD端末が混在しても一定品質を保つ工夫が見られるのも特徴だ。
日本サムスンは24インチ液晶一体型のビデオ会議専用端末をRADVISIONと共同開発。38万円という低価格を武器に国内シェア拡大を目指す。
ビデオ会議システムのグローバル市場シェアの一角を占めてきたタンバーグ。シスコシステムズの傘下に入り、縮小するどころかテレプレゼンスの領域をさらに押し広げた。主力となる2つのHD対応製品を紹介する。
ビデオ会議では、相手の空間にあるものを直接指し示すことが難しい。伝えやすそうで伝えにくい「これは何?」を簡単にできるようにしたソニー製品には、同社が培った映像技術力が発揮されている。
IP電話の価値を高めるアプリケーションを考える場合、会議システムを外すことはできないだろう。Web会議やビデオ会議の音声ツールとしての役割を担わせると、新しい価値が引き出せる。
社内にいながらにして遠隔地との会議を可能にするWeb会議。一見テレビ会議と同じように見えるが、異なるものである。Web会議とは何か。そのメリット、導入に当たっての注意点とは?