IIJは、SSLサーバ証明書の取得に必要となる一連の作業を代行する「IIJサーバ証明書管理サービス」の提供を開始した。
IIJ(インターネットイニシアティブ)は4月23日、SSLサーバ証明書の取得に必要となる一連の作業を代行する「IIJサーバ証明書管理サービス」を、4月16日より提供開始したと発表した。本サービスは、SSLサーバ証明書の取得申請に必要となるCSRの生成や、証明書発行機関への申請作業などをIIJが代行するというもの。同社が提供するSSLサーバ証明書対応サービスを同時に利用すれば、サーバへのインストール作業も併せてIIJが代行する。これにより、証明書の取得から利用開始までにかかっていたユーザーの負担が大幅に軽減できるという。
本サービスでは、証明書の有効期間をIIJが管理し、メールで事前にユーザーへ更新手続き案内をする。これにより証明書の更新時期を逃すことなく、セキュアなWebサイトの運営維持が可能。また、サービスを契約すると、SSLサーバ証明書発行までのステータスを専用Web画面で確認できる。「お客様からの書類待ち」「申請者からの承認待ち」「証明書発行済み」など、申請の進行状況や証明書の発行状況を一覧で管理できるという。
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