ディアイティ、P2Pネットワーク上に流出したファイルを追跡する新ツールを販売NEWS

P2Pネットワーク上に流出したファイル追跡ツール「P2PChaser」とPCファイルの管理ツール「FileChaser」を販売

2007年12月13日 19時58分 公開
[TechTarget]

 ディアイティは12月13日、P2Pネットワーク上に流出したファイルの追跡ツール「P2PChaser」とPCファイル管理ツール「FileChaser」を発表、2008年1月より販売開始する。

 P2PChaserは、P2Pネットワーク上に流出したファイルとその亜種ファイルを追跡し、レポート機能によって状況把握を可能にするツール。

 FileChaserは、クライアントPC内に機密情報関連ファイルがあるかどうかを調査するツール。P2Pソフトウェアの有無を検知し削除する同社の「P2Pクリーナ」を併用することで情報流出の防止・阻止が可能となり、初期段階でのリスク回避を実現できるとしている。

 価格はFileChaserが98万円から、P2PChaserが360万円から。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news079.jpg

CMOが生き残るための鍵は「生産性」――2025年のマーケティング予測10選【中編】
不確実性が高まる中でもマーケターは生産性を高め、成果を出す必要がある。「Marketing D...

news023.jpg

世界のモバイルアプリ市場はこう変わる 2025年における5つの予測
生成AIをはじめとする技術革新やプライバシー保護の潮流はモバイルアプリ市場に大きな変...