2009年04月15日 09時00分 公開
ニュース

NEWSローソンがLotus NotesからForce.comへ全面移行、次世代システム構築はクラウドで

多数の関係者がアクセスするコミュニケーションプラットフォームをオンプレミスで開発するのは合理的でないと判断。Lotus Notesで行っていた情報管理をForce.comに移行した。

[TechTargetジャパン]

 セールスフォース・ドットコムは4月14日、ローソンがクラウドプラットフォーム「Force.com」を基盤としたシステムを採用し、稼働開始したことを発表した。これまで同社の社内情報基盤には「Lotus Notes/Domino」が活用されていたが、すべての情報管理をForce.comに移行し、次世代システムの構築を目指す。

 Force.comは業務アプリケーションを短期間で構築・導入できるオンデマンド型アプリケーション開発プラットフォーム。コンポーネントやコードを組み合わせてアプリケーションを構築し、セールスフォース・ドットコムのインフラ上で利用することができる。

 ローソンでは、多数の関係者がアクセスするコミュニケーションプラットフォームをオンプレミス(自社構築)型で開発するのは、期間、コスト、柔軟性、拡張性などの面から合理的ではないと社内で判断したという。ローソンの常務執行役員 CIO ITステーション・ディレクターの横溝陽一氏は「“マチのコンシェルジュ”として、お客様に選ばれるローソンになるためには、マーケットの変化、消費者ニーズの変化に、柔軟かつスピーディに対応することが不可欠。この経営課題に対応する上で、1ベンダーですべてのシステムを構築する従来のオンプレミス型のシステムでは時代遅れと言わざるを得ない」としている。

ITmedia マーケティング新着記事

news139.jpg

新型コロナウイルスの感染拡大で注目される「巣ごもり消費」に関する意識――カンム調査
外出控えムードの中、消費意欲は「自宅でのエンタメ」に向かっているようです。

news091.jpg

オンライン医療が進む中国と台湾、日本 iOS「メディカル」アプリ最新人気ランキング
今回は、2020年2月度における中国、台湾、日本市場におけるiOS「メディカル」モバイルア...

news137.jpg

SDGsへの取り組みが最も高く評価された企業はトヨタ自動車――ブランド総合研究所調査
国内の主力企業のSDGsへの取り組みやESG活動に対して1万500人に聞いています。