ディアイティは、Tectiaが開発を手掛けるセキュリティ管理製品「Tectia Manager」の新版を発表。5月末に販売開始する。
ディアイティは、フィンランドの企業Tectiaが開発したセキュリティ管理製品「Tectia Manager Ver.6.2」を5月末に販売開始する。
Tectia Managerは、企業内システムの一元管理を可能とする製品。セキュリティポリシーの徹底やログ監視、リポート作成など、システム管理者の負担軽減に寄与する。Ver.6.2で、オープンソースのサーバ/クライアント「OpenSSH(Open Secure Shell)」環境に対応。従来のOpenSSH環境では不可能だった設定やログ管理が、Tectia ManagerのWebインタフェース上で利用可能となった。内部統制やPCI DSS等で求められるコンプライアンス徹底や監査証跡が容易にできるという。
価格は480万円(税別、1年のフリーアップグレード付き)から。ディアイティでは一般企業のほか、官公庁や金融機関などに向け販売を計画している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「猛暑」「米騒動」「インバウンド」の影響は? 2024年に最も売り上げが伸びたものランキング
小売店の推定販売金額の伸びから、日用消費財の中で何が売れたのかを振り返るランキング...
Netflixコラボが止まらない 「イカゲーム」シーズン2公開で人気爆上がり必至のアプリとは?
Duolingoは言語学習アプリとNetflixの大人気ドラマを結び付けたキャンペーンを展開。屋外...
Yahoo!広告における脱デモグラフィックの配信・分析を実現 電通が「DESIRE Targeting」を提供開始
電通の消費者研究プロジェクトチームは、消費者を理解し、Yahoo!広告の配信や分析を実施...