ディアイティは、Tectiaが開発を手掛けるセキュリティ管理製品「Tectia Manager」の新版を発表。5月末に販売開始する。
ディアイティは、フィンランドの企業Tectiaが開発したセキュリティ管理製品「Tectia Manager Ver.6.2」を5月末に販売開始する。
Tectia Managerは、企業内システムの一元管理を可能とする製品。セキュリティポリシーの徹底やログ監視、リポート作成など、システム管理者の負担軽減に寄与する。Ver.6.2で、オープンソースのサーバ/クライアント「OpenSSH(Open Secure Shell)」環境に対応。従来のOpenSSH環境では不可能だった設定やログ管理が、Tectia ManagerのWebインタフェース上で利用可能となった。内部統制やPCI DSS等で求められるコンプライアンス徹底や監査証跡が容易にできるという。
価格は480万円(税別、1年のフリーアップグレード付き)から。ディアイティでは一般企業のほか、官公庁や金融機関などに向け販売を計画している。
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