名古屋国際学園は、私物端末やP2Pソフトの利用増加によるLANの負荷増大に悩んでいた。同校が選んだ解決策とは何か。その導入経緯は。同校担当者の講演内容から明らかにする。
名古屋市のインターナショナルスクールである名古屋国際学園は、P2Pソフトウェアによるネットワーク負荷増大、私物端末の利用(BYOD)のセキュリティ対策といった課題に直面していた。同校は、こうした課題をどう解決したのか。製品選定の理由や現状の課題は。ガートナー ジャパンが2013年7月に開催した「ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2013」で講演した、名古屋国際学園 システム・マネージャーの柴田款司氏の話をまとめた。
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サイバー攻撃による被害は、金銭的な損失だけでなく、信用の失墜や業務継続への支障といった経営上のリスクに直結する。このようなリスクへの備えとして有効なのが、「脆弱性診断」だ。脆弱性診断の目的や実践方法について解説する。
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サイバー攻撃が激化する中、防御側は限られたリソースで対策することに苦慮している。こうした状況において組織が優先すべきは、エンドポイントと認証情報の保護であり、これらの有効な防御手段として注目されているのが、XDRとITDRだ。
昨今、セキュリティ教育の重要性が高まっている。しかし、効果を正確に測ることが難しく、目標設定や運用に悩むケースも少なくない。本資料では、担当者の負担を軽減しながら、このような問題を解消する方法を紹介する。
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