2015年11月19日 15時00分 公開
特集/連載

30年前からセキュリティ担当者を苦しめ続けている問題とは?「進化した脅威」にどう対処するか

セキュリティの名著『カッコウはコンピュータに卵を産む』の著者、クリフォード・ストール氏が直面した事件から30年弱。進化し続けるセキュリティの脅威に対抗すべく、対策にも変化が求められている。

[Kathleen Richards,TechTarget]
ストール氏のインタビュー映像 C-SPANが公開しているストール氏のインタビュー映像《クリックで拡大》

 カッコウは他の鳥の巣に卵を産む――。これは、ネットワーク侵入に関する往年の名著『The Cuckoo's Egg』(邦題『カッコウはコンピュータに卵を産む』)の著者であるクリフォード・ストール氏が同書のタイトルを考えていた際、米San Francisco Zoo(サンフランシスコ動物園)のペンギン飼育係から言われた言葉だった。

 「巣の主である鳥は、カッコウを卵から孵化させる。そして育ったカッコウは巣を乗っ取り、もともとの巣の主に餌を食べさせてもらう」。ストール氏は1989年、米ケーブルテレビC-SPANのインタビューでそう語った。「その巣を出て行いったカッコウは、また他の卵を産む。カッコウにとっては、何もかもがうまくいくのだ」

進化する“カッコウ”をどう退治するか

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