2014年、セキュリティベンダー幹部が「アンチウイルスソフトは死んだ」とコメントしたという報道を聞いて、衝撃を受けた方も多いと思います。2015年4月に開催されたセキュリティ年次イベント「RSA Conference 2015」の基調講演では、米EMCのセキュリティ部門RSAの社長を務めるアミット・ヨラン氏が、「2014年は、セキュリティ対策を講じる側にとって“敗北の年”だった」と話したと報じられました。
2つの発言の真意は何でしょうか。昨今相次いで明るみに出ている標的型攻撃に対して、「有効なセキュリティ対策は存在しない」という意味でしょうか。筆者はそうではないと考えています。彼らが本当に伝えたかったことは、昨今の標的型攻撃対策には従来の防御手法だけでは限界があり、新たなアプローチが必要だということです。
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