未知のマルウェア対策の有力な選択肢と目されるサンドボックス製品。ただし、そんなサンドボックス製品にも課題が少なからず存在する。具体的に検証する。
未知の不正プログラム(マルウェア)の検知に威力を発揮するサンドボックス製品。ただし、現状のサンドボックス製品には解決すべき課題があるのも事実です。
前回「未知のマルウェアを見つけ出す『サンドボックス』の失敗しない選び方」では、サンドボックス製品には「エミュレーション形式」「仮想環境形式」の2種類があると紹介しました。その2種類の中で、特に普及が進んでいるのが仮想環境形式のサンドボックス製品です。
本稿では仮想環境形式のサンドボックス製品に焦点を当て、その課題を解説していきます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。