せっかく買った「CDP」を“無駄遣い”にしないためには?「CDP」選択のための5つのステップ【第4回】

「CDP」(顧客データプラットフォーム)導入検討チームは、自社に合ったCDPツールを選ぶ必要がある。ここで忘れてならないのは、導入がゴールではないということだ。それはどういうことなのか。

2023年03月09日 05時00分 公開
[Andrew FroehlichTechTarget]

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 顧客データを一元管理する「CDP」(顧客データプラットフォーム)ツールの導入効果を最大化するには、ニーズに合ったCDPツールの選定が不可欠だ。CDPツールの導入検討チームが、適切なCDPツールを選択するための5つのステップのうち、5つ目を紹介する。

5.「買いっぱなしにならないかどうか」を明確に

 機能面で自社のニーズに合ったCDPツールを幾つか見つけたら、CDPツールの導入検討チームは、コストなど他のビジネス要素を踏まえて比較検討する。市販のCDPツールは価格に大きな差がある。CDPツールの導入検討チームは、自社がそのCDPツールの機能を使いこなせるかどうか、あるいは予算をより有効活用できる他の手段はないかどうかを検討しなければならない。

 場合によってはCDPツールの導入検討チームは、CDPツールを既存ツールと連携させるために、どのような外部専門家の支援が必要かを検討しなければならない。CDPツールのトレーニングや継続的な運用管理についても考慮すべきだ。


 これらのステップは、CDPツールの導入検討チームが適切なCDPツールを見つけ、その潜在能力を最大限に活用するのに役立つ。自社のニーズに適した機能を含まないCDPツールを導入した場合、営業およびマーケティングチームは、収益を上げるのに苦労する可能性がある。CDPツールの導入検討チームは、CDPツールがビジネスと技術の両方の目的を達成できるかどうかを確認する必要がある。

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