「Microsoft Office Communicator 2007」や「Microsoft Office Live Meeting」など、ビジネス環境におけるコミュニケーションの効率化を図るソフトウェア群を11月より提供
マイクロソフトは10月17日、ユニファイドコミュニケーション(UC)ソフトウェアの日本市場向けの提供を11月から順次開始すると発表した。発表されたソフトウェア、サービス、デバイスは次の通り。
Microsoft Office systemのアプリケーションなどに、音声、ビデオ、インスタントメッセージ、会議、プレゼンス情報(在席情報)などのコミュニケーション機能を提供するリアルタイムコミュニケーションサーバ。11月1日より提供開始。
PC、モバイルおよびWebブラウザ間での通話、インスタントメッセージならびにビデオによるコミュニケーションを可能にするクライアント用ソフトウェア。ボリュームライセンスで提供している「Microsoft Office Professional Plus 2007」と「Microsoft Office Enterprise 2007」にも同梱される。11月1日より提供開始。
会議の開催、文書、映像およびアプリケーションの共有、会議の記録といった機能を、インターネットに接続されたPCから実行できるSaaS型のWeb会議サービスの最新バージョン。11月1日より提供開始。
360度の全方位カメラを利用した会議用電話システム。会議室とその参加者の様子をパノラマ画像として撮影し、発言者の追跡表示機能などを装備。11月中に提供開始予定。
「Microsoft Exchange Server 2007」向けの日本語版サービスパック。11月中旬より順次提供開始。
なお、Microsoft Office Communications Server 2007に関してはすでに日産自動車、東京地下鉄を始めとする大手企業5社が採用を表明。20社以上のパートナー企業が対応製品とサービスを発表している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...