上場企業の経理部であれば今後、向き合わざるを得ないIFRSのポイントを解説。IFRSが生まれた経緯やその特徴、IFRSで変化する経理部の仕事などを分かりやすく伝える。IFRSの読み方を知っていますか?
年度の変わり目は人事異動の季節である。この3月〜4月に経理部門に異動になった(なる)方も多いことだろう。新しい環境やフィールドで戸惑いがあるかもしれないが、持てるポテンシャルを最大限出して新年度も頑張っていきましょう。まずはエールを送りたい。
閑話休題。
昨今いろいろなメディアで取り上げられている「国際財務報告基準」。「国際会計基準」とか「IFRS」などとも呼ばれている。経理になじみのない方も一度は耳にしたことがあるだろう。これにまつわる皆さまの疑問はつきないと思う。そもそもこれっていったいなんなのか? やけに小難しいみたいだし、新聞やインターネットでも騒がれているようだけど、もしかしたらとても大変なことなの? そもそも『IFRS』ってなんて読むのですか? などなど。
初めに書いておく。あなたがもし経理部門(特に上場企業の経理部門)に異動になったのであれば、今後はIFRSの動向とは無縁ではいられない。日々忙しく時間を取りづらいとは思うが、ここで少しだけ頑張ってIFRSのポイントをかいつまんで押さえておこう。そして少しでもIFRSに興味がわいたら、ちょっとだけ自分で詳しく調べてみよう。
本記事では「IFRS入門の入門」と題して、経理部門に配属されたばかりの皆さまに向けたレクチャーを試みたい。ようこそIFRSの入口へ。
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