2011年01月07日 08時00分 UPDATE
特集/連載

ERP製品カタログ【第7回】エス・エス・ジェイグローバル進出をにらむ「SuperStream」、視線の先には何が?

新たにSaaS対応を発表した「SuperStream」が機能強化を急いでいる。特にグローバル対応機能を追加することで大企業顧客を獲得したい意向だ。IFRS対応にも先進的に取り組む同社に戦略を聞いた。

[吉村哲樹]

豊富な実績を持つ国産ERPパッケージ「SuperStream」

 エス・エス・ジェイ(以下、SSJ)が提供する「SuperStream」は、中堅・大手企業向けの国産ERPパッケージとして長い実績と高いシェアを持つ製品だ。現在、SuperStreamは2つの製品ラインに分かれている。1つは、1999年に初代バージョンがリリースされた「SuperStream CORE」。既に12年近い歴史があり、6000社近くもの導入実績を持つ。

画像 エス・エス・ジェイ マーケティング企画部 部長 山田 誠氏。SSJは1986年創業で、現在はキヤノンMJアイティグループホールディングスの傘下にある

 もう1つが、2009年12月にリリースされた「SuperStream NX」である。こちらは、既に長い実績を持つSuperStream COREの機能を引き継ぎつつ、さらにWebアーキテクチャやグローバルビジネス、クラウドコンピューティングなどに対応した製品である。

 まずは、SuperStream COREの特徴を簡単に紹介しよう。同製品は、主に会計と人事の業務をカバーするERPパッケージ製品である。それ以外の業務領域に関しては、SuperStream COREは機能を提供せず、他システムとの連携によって対応する。なぜ会計と人事以外の機能は実装していないのか。その理由を、SSJ マーケティング企画部 部長 山田 誠氏は次のように説明する。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

サイバーエージェントがDDTプロレスリングを買収
サイバーエージェントは、DDTプロレスリングの発行済み株式の全株式を取得したことを発表...

news069.png

Twitter投稿を基に番組視聴者のペルソナを可視化、データセクションのテレビ番組口コミ分析サービスに新機能
データセクションは、テレビ番組口コミ分析サービス「TV Insight」において、ソーシャル...

news058.jpg

アプリ利用者を特定してアンケート調査、「App Ape」と「TesTee」が連携
フラーは、リサーチツールの提供を行うテスティーと共同で、アプリ所持ユーザーや休眠ユ...