インフォベックが提供する統合ERPパッケージ「GRANDIT」は、ユニークな製品だ。同製品の初代バージョンが発表されたのは2004年、ERPパッケージ市場では既に数多のベンダーの製品がひしめき合っており、市場はもはや飽和状態だといわれていた時期だ。そんな中、国産ERPパッケージベンダーの最後発として市場に打って出た同社は「なぜ今さらERPパッケージなのか……」という周囲の懸念をよそに順調にシェアを伸ばし続けた。ミック経済研究所の調査「基幹業務パッケージソフトの市場展望 2009年度版」によると、2009年、中堅企業(年商50億円〜500億円)向けのERP・業務パッケージ出荷ライセンスのシェアで、GRANDITは第3位に入るまで売り上げを伸ばしている。
動画の重要性 「増している」が85% 動画コンテンツの内製化率は前年比倍増――アライドアーキテクツ調査
アライドアーキテクツが「企業のDX推進における動画活用の実態調査 2021」を実施。デジタ...
これもアマゾンエフェクト? 米国で激減するあの人名の話
マーケターの頭の片隅を刺激するトピックをインフォグラフィックスで紹介。
電通「2020年 日本の広告費」 総広告費は大幅減でもインターネット広告費は成長を維持
2020年の日本の総広告費は6兆1594億円で前年比88.8%。東日本大震災があった2011年以来9...