2010年10月21日 08時00分 公開
特集/連載

国産最後発「GRANDIT」が目指す「ERPのあるべき姿」ERP製品カタログ【第4回】インフォベック

ERPパッケージ「GRANDIT」が順調にシェアを伸ばしている。最後発ながらユーザー企業に支持される理由は「ERPのあるべき姿」を目指しているからだという。

[吉村哲樹]

ユニークな出自を持つ国産ERP「GRANDIT」

 インフォベックが提供する統合ERPパッケージ「GRANDIT」は、ユニークな製品だ。同製品の初代バージョンが発表されたのは2004年、ERPパッケージ市場では既に数多のベンダーの製品がひしめき合っており、市場はもはや飽和状態だといわれていた時期だ。そんな中、国産ERPパッケージベンダーの最後発として市場に打って出た同社は「なぜ今さらERPパッケージなのか……」という周囲の懸念をよそに順調にシェアを伸ばし続けた。ミック経済研究所の調査「基幹業務パッケージソフトの市場展望 2009年度版」によると、2009年、中堅企業(年商50億円〜500億円)向けのERP・業務パッケージ出荷ライセンスのシェアで、GRANDITは第3位に入るまで売り上げを伸ばしている。

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