2014年09月08日 08時00分 UPDATE
特集/連載

EdTechフロントランナー【アルクテラス編:第2弾】生徒1人ひとりの“一番知りたい解き方”を教材にする「カイズ」

ノート共有型SNS「Clear」を運営するアルクテラス。同社が運営する個別指導塾「志樹学院」でも活用しているのが、学習者の特性に合った指導を支援する「カイズ」だ。その特徴を説明する。

[野本竜哉]

関連キーワード

EdTech | SaaS | 教育 | 教育IT | eラーニング


 前回の「『LINE』『Facebook』で授業ノートを貸し借りできる『Clear』」でもお伝えしたように、アルクテラス(東京都大田区)は1人ひとりの思考パターンに合った学びを提供する「アダプティブラーニング」を追求する企業だ。今回は同社が運営する個別指導塾「志樹学院」でも活用している、学習者の個性に配慮した指導支援ツール「カイズ」を紹介する。前回同様、同社代表取締役である新井 豪一郎氏に話を聞いた。

カイズとは:指導の幅を広げる、1人ひとりの傾向に合わせた講師向けツール

 航海に使う「海図」の意味を込めた名称を持つカイズは、講師の指導力を上げることを目的としたSaaSだ。同じ問題でも解説の内容を変えた複数の教材を用意し、学習者の「特性」に合わせて使い分けることを実現した。事前に学習者の特性を把握し、初回の授業であっても、講師が学習者の性格や傾向を意識しながら指導できるようにしたのである。

 カイズの特徴は、大きく分けて2つある。1つ目は入塾時アンケートを基にした学習者の分析データ「マイコンパス」の提供、2つ目は学習者に合った学習を実現する「個別教材」の提供だ。

特徴1:保護者もうれしい? 学習者のタイプが分かる「マイコンパス」

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news116.jpg

読売巨人軍がマーケティングプラットフォーム「b→dash」を導入
読売巨人軍が、フロムスクラッチのマーケティングプラットフォーム「b→dash」の導入を決...

news100.jpg

IDOMが挑むモバイルWebサイトの表示速度改善、具体的なノウハウと効果は?
前回に引き続き、中古車買い取り・販売の「ガリバー」におけるWebサイトの表示スピード改...

news087.jpg

WACUL、人工知能を活用したWeb改善ツールに「毎日の成果管理」機能を追加
WACULは、人工知能によるWebサイト分析ツール「AIアナリスト」に新機能「毎日の成果管理...