これさえやれば英語が話せるようになる。そんなサービスを作りたい――。こうした思いから生まれたのが「ベストティーチャー」だ。提供元の宮地俊充CEOにその特徴と、教育機関での活用の可能性を聞いた。
「日本の英語教育は何も成し遂げていない」――。こう話すのは、英語学習Webサービス「ベストティーチャー」を運営するベストティーチャーのCEO、宮地俊充氏だ。「『これさえやれば英語が話せるようになる』というサービスを提供し、日本のグローバル化に貢献したい」と宮地氏は宣言する。
英語習得に悩む日本人、そして教育機関に、ベストティーチャーは何を提供しようとしているのか。宮地氏へのインタビューから明らかにする。
「いろいろな英語学習方法を試してみたが、この方法が一番だった」。宮地氏は外国人と一緒に働いてきた過去の経験から、ビジネスに通用する英語力を身に付ける最善の方法は、自分が「使いたい」と思い、かつ「正しい」英語のフレーズをなるべく多く頭の中にストックすることだと気が付いた。この方法は、米Google元副社長兼日本法人社長の村上憲郎氏が提唱している英語学習法に近い。
自分の家族の説明や業務に関連した、よく使う便利なフレーズを100種程度ストックできれば、それを起点に「英語はかなり話せるようになる」(宮地氏)という。この学び方をWebの力で容易にしたのがベストティーチャーだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...