2016年06月02日 15時00分 UPDATE
特集/連載

研究開発が活発化Googleは機械学習をどうデータセンター管理に生かしているのか? (1/2)

機械学習を使ったデータセンターの管理がいよいよ実現しようとしている。機械学習は実用化の段階に移りつつあることを裏付ける、さまざまな事例を紹介する。

[Alan R. Earls,TechTarget]

関連キーワード

Google | Facebook | データ分析


Googleが開発したディープラーニング専用プロセッサ「TPU(Tensor Processing Unit)」(Google Cloud Platform Blogより)《クリックで拡大》

 機械学習の導入がいよいよ企業に広がり始めている。機械学習はとりわけ、データセンターとの相性が良いようだ。

 先見性のある企業にとって、機械学習は実用化の段階に移りつつある。人工知能(AI)の一分野である機械学習については、既に半世紀以上前から理論立てて語られているが、ここへきてようやく、機械学習の活用事例がコンピュータサイエンスの本丸、すなわちデータセンターの分野に広がりを見せ始めている。

 “データに関するデータ”が存在するような複雑な環境において、コンピュータの計算能力の向上にコンピュータを活用しない手はない。そうした考えにようやく時代が追い付いたようだ。

 「機械学習を使ったデータセンター管理がいよいよ実現しようとしている」と調査会社Forrester Researchの主任アナリスト、ミシェル・ゲッツ氏は語る。

データセンターは理想的な環境

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news072.jpg

オプト、Amazon専門部署を設立
オプトは、企業のAmazonチャネルシフトを支援する専門部署「Amazon戦略部」を新設した。

news056.jpg

20代女性が田舎に魅力を感じる背景に「SNS映え」と「インフルエンサー」――マージェリック調べ
マージェリックが実施した田舎に関する意識調査によると「田舎に魅力を感じる」という回...

news042.jpg

楽天の人工知能「Rakuten AIris」がマーケティング効率化にすごく有効である理由
楽天が、長年の事業展開で蓄積してきたビッグデータ資産を活用するために開発したAIエー...