2016年06月14日 09時00分 UPDATE
特集/連載

「kintone hive vol.3」レポート【後編】情シスだからできた、kintoneの広く深い活用方法をDeNA、京王電鉄バスに学ぶ (1/2)

業務アプリケーション開発用PaaS「kintone」によって、年間5000件に及ぶアカウント管理業務を自動化したDeNA、業務効率化の文化を根付かせた京王電鉄バスの事例をお伝えする。

[重森 大,著]

関連キーワード

kintone | PaaS | API | アプリケーション開発


 サイボウズは2016年5月26日、同社が提供する業務アプリケーション開発用PaaS(Platform as a Service)「kintone」の活用ノウハウを共有するユーザー会「kintone hive」を開催した。前編「業務部門主導のkintone事例、東急電鉄がシェアオフィス事業で活用」に続き後編では、情報システム部門/IT部門が中心となって導入したkintoneの事例を紹介する。

150本のkintoneアプリが稼働するDeNA

ディー・エヌ・エー 山本優三氏 ディー・エヌ・エー 山本優三氏

 「kintoneを使い倒していると言ってもいいほど活用しています」と語るのは、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)IT戦略部の山本優三氏だ。同社は2013年度にkintoneを導入し、まずIT部門で使い込んで各機能を把握し、その後社内システムに展開していった。

 2014年から2015年にかけて、国や地域によってバラバラだった社内のワークフローシステムをkintoneで統一した。その後もkintoneを使ったアプリ(以下、kintoneアプリ)開発は続き、2016年現在では150本程度のkintoneアプリが社内で稼働している。山本氏はkintoneを使い始めたそもそもの理由として、次の4項目を挙げた。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news122.jpg

博報堂DYメディアパートナーズとDAC、業種特化型マーケティングソリューションの開発を開始
博報堂DYメディアパートナーズとDACは共同で、専門的な情報に特化したWebメディアと協業...

news033.jpg

広告運用の自動化 できることとできないこと
日本の広告運用の現場にも自動化がようやく浸透し始めています。とはいえ、全てが自動化...

news069.jpg

デジタル広告の効果測定、7割の広告主が「Cookieだけでは足りない」――サイカ調査
クッキーだけでは足りないといっても、子どものおやつへの不満ではありません。もっとず...