2018年08月07日 05時00分 公開
特集/連載

脆弱性のある監視カメラやルーターが標的に「Mirai」亜種、「Wicked」ボットネットはどのようにIoTデバイスを狙うのか

「Wicked」ボットネットはマルウェア「Mirai」の新たな亜種だ。脆弱なIoTデバイスを標的にして、既存の複数の脆弱性を悪用する。「Owari」「Sora」「Omni」など、他の亜種との関係性は。

[Madelyn Bacon,TechTarget]
画像

 研究者が、「Mirai」ボットネットのもう1つの亜種を発見した。だが、この亜種は以前のボットネットとは性質が異なる。

 「Wicked」ボットネット。作成者のハンドルネームにちなんで、このボットネットをそう呼んでいる。これは少なくとも3つの脆弱性を悪用して、パッチを適用していないIoTデバイスを標的にする。カリフォルニア州サニーベールを拠点とするFortinetのFortiGuard Labsで研究員を務めるロンメル・ホーベン氏とケニー・ヤン氏がこのWickedボットネットを発見し、他の既知のボットネットとの類似性を分析した。

IoTデバイスが標的に

 ホーベン氏とヤン氏はその分析の中で、次のように述べている。

ITmedia マーケティング新着記事

news007.jpg

電通デジタル、日本企業のデジタルトランスフォーメーション&デジタルマーケティングに関する調査を実施
電通デジタルが実施した「デジタルトランスフォーメーションとデジタルマーケティングの...

news048.jpg

Facebook活用で地方創生、神戸市の取り組みで見えた成果と課題とは?
フェイスブック ジャパンと神戸市が2018年7月に提携した「地域経済・地域コミュニティ活...

news035.jpg

スパイスボックスがAIを活用したフォロワー獲得サービス、ブランドと親和性の高いユーザーに「いいね!返し」
スパイスボックスは、AIスタートアップ企業AIQが蓄積するInstagram約700万アカウントのプ...