PCおよびサーバの操作監視/制限を行うほか、IT資産管理機能を改善した新バージョン「ProvisioNetバージョン2.0」を発表。組織内のすべてのIT資産、ソフトウェアライセンスの把握を容易化。
日本システムウエア(NSW)は1月31日、内部からの情報漏えいを防止するソフトウェア「ProvisioNet」の新バージョン「ProvisioNetバージョン2.0」を発表した。2月1日より販売を開始する。
新バージョンではIT資産管理機能を改善。管理サーバとProvisioNetの導入により、組織内のすべてのPCのハードウェアおよびソフトウェア情報だけでなく、プリンタなどのIT機器の情報も同時に収集できるという。また、PCおよびサーバの操作/制限に関しては、セキュリティポリシーの提供とともに監視機能を強化・改善している。
ProvisioNetは、IT資産を管理する「ProvisioNet AssetConductor」、ソフトウェアの配布やアップデートのインストールを自動的に実行する「ProvisioNet SoftwareExpress」、重要情報へのアクセス、不正操作の監視と記録を行う「ProvisioNet PcSentinel」、サーバファイルへのアクセスを監視・記録する「ProvisioNet ServerSentinel」で構成される。
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