F5とInfobloxが協業、DNSSEC構築を容易にする製品を提供NEWS

DNSサービスを提供するインフォブロックスの専用アプライアンスとF5のトラフィック管理製品の連携により、セキュアなDNSインフラ構築を支援する。

2010年04月01日 09時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 F5ネットワークスジャパンとインフォブロックスは3月31日、パートナー契約を締結し、共同でDNS(Domain Name System)のセキュリティを強化するインフラ構築支援製品「DNSSEC(※Domain Name System Security Extensions)ソリューション」を提供すると発表した。

※DNSのセキュリティを向上させるための拡張機能。

 同製品は、DNSサービスを提供するインフォブロックスの専用アプライアンスと、セキュアなDNSを高速処理するF5のトラフィック管理製品「BIG-IP Global Traffic Manager」との連携により提供される。これにより、DNSの脆弱性を封じ込め、かつDNSシステムの完全性を損なう攻撃リスクを低減するインフラの構築が可能になるという。また運用管理面では、両社のDNSSECサポート機能の統合によって、リアルタイムのDNS応答署名、暗号鍵の生成・署名の自動化が可能になるといったメリットがある。

 そのほか、クレジットカード情報やパスワードの入手、電子メールのリダイレクト、アプリケーションへの攻撃による別サイトへの誘導を阻止。運用面では、BIG-IP Global Traffic Managerにより、数台のインフォブロックスの専用アプライアンスの負荷を分散させることで、高いパフォーマンスと可用性が実現するとしている。DNSに対するDoS(サービス妨害)攻撃のリスクも緩和されるという。

関連ホワイトペーパー

アプライアンス | パスワード | 脆弱性


ITmedia マーケティング新着記事

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...

news115.jpg

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...