2014年09月02日 15時00分 公開
特集/連載

「セキュリティ意識は褒めて伸ばせ」が正解の理由ペナルティばかりでは逆効果

米Gartnerのアナリストが、心理学に基づいたセキュリティ専門家向けのヒントを幾つか提示している。これらのヒントは、ユーザーの考え方を理解して、セキュリティの観点から好ましくない行動を防止するのに役立つ。

[Eric B. Parizo,TechTarget]

 最高情報セキュリティ責任者(CISO)が組織のセキュリティを確保する上で把握すべき数あるトピックに心理学を追加する必要があるだろう。米Gartnerのあるアナリストによると、セキュリティの観点から好ましくない行動をなくすには条件があるという。それは、セキュリティの責任者がユーザーの考え方を理解する適切な手法を把握することだ。

 2014年6月下旬に開催された「2014 Gartner Security & Risk Management Summit」でGartnerのリサーチ部門副社長であるアンドリュー・ウォールズ氏は、ユーザーのセキュリティ戦略について講演を行った。この講演では、ユーザーの行動に影響する5つの主な心理学的要素を理解していないという理由で、多くの組織がユーザーのセキュリティを強化できていない事実が指摘された。その要素は「評判」「選択」「関係」「精通」「品位」だ。

ITmedia マーケティング新着記事

news161.jpg

コロナ禍で縮小したマーケティング施策 1位は「オフラインのセミナー/展示会」――ベーシック調査
B2Bマーケターを対象にした調査で8割以上が「コロナ禍で実施/検討しているマーケティン...

news110.jpg

メルカリ調査 フリマアプリで売れる価格は新品の購買意思決定にどれほど影響する?
フリマプリ出品経験者は、フリマアプリでの再販価格が10%上昇すると、新品に支払える上...

news024.jpg

Google検索における2020年上半期の動向 新型コロナの影響でSEOはどう変わる?
新型コロナウイルスの影響が大きかった2020年の上半期ですが、Google検索の動向において...