ソーシャルメディア大手Facebookのセキュリティディレクターを務めるアンカル・グプタ氏が、「Facebookはどのように自動化を利用してセキュリティを拡張しているか」について解説する。
セキュリティの拡張を進めることは、Facebookにとって「コミュニティー作りを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」というミッションを達成するとともに、自社のインフラ、関連アプリケーション群(アプリケーションファミリー)、ユーザーの安全を確保する上で極めて重要だ。
Facebookでセキュリティディレクターを務めるアンカル・グプタ氏は「人々がお互いにつながり、シェアし合う安全な場となるように力を注いでいる」と語る。グプタ氏は、Facebookとそのアプリケーションファミリー(「WhatsApp」「Instagram」「Oculus」など)のセキュリティリスクの評価と軽減に責任を持つグローバルチームを率いている。Facebookに入社する前は、Microsoftで「Skype」および「Skype for Business」担当のCISO(最高情報セキュリティ責任者)を務めていた。
本稿では、Facebookがセキュリティを拡張するために採用しているベストプラクティスや方法論の概要を紹介する。同氏はセキュリティの拡張に向けた3つの重点分野を説明する中で、セキュリティプロセスを拡張しようとする際の自動化技術に注力しているという。
Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...
高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...
IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...