2019年01月08日 09時00分 公開
特集/連載

SDNやIoT、エッジコンピューティングよりもネットワーク管理者が最も「心を痛める」問題はネットワークセキュリティ (1/2)

ネットワーク管理者は常に多くの懸念事項を抱えている。調査によるとセキュリティが懸念事項のトップになったという。

[Steve Zurier,TechTarget]
画像 ネットワーク管理者が最も恐れる理由とは

 ネットワーク管理者の最優先事項とは何だろう。

 ネットワーク管理者は、多種多様な懸念事項に取り組んでいる。自席にいても常に早急な対応を求められる。だが、最も心拍数が高まり、眉をひそめる原因となるのはネットワークセキュリティの問題に関する領域だ。

 脅威は年々危険性を増している。ここの数カ月間に発生した主なハッキングには、個人の金融情報の盗難から、主要小売りブランドに対するハッキングまでさまざまだ。前者は消費者信用情報大手のEquifax侵害、後者は百貨店のLord and TaylorやSaks Fifth Avenueに対するハッキングなどだ。さらに問題なのは、ルーターなどのデバイスの脆弱(ぜいじゃく)性への攻撃を試みる攻撃者のグループが急増していることだ。こうしたデバイスは現状ネットワークの基盤になっている。

最大の懸念事項はネットワークセキュリティ

 コンサルティング企業Enterprise Management Associates(EMA)が最近実施した調査では、ネットワーク管理者の43%がネットワークセキュリティの問題を最大の懸念事項に位置付けていることが明らかになった。だが、これは驚きではない。

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