2011年06月06日 08時00分 UPDATE
特集/連載

Windows XPといつ決別する?Windows 7へのアップグレードは是か非か?

Windows 8が姿を現しつつあるが、企業が検討すべきはWindows 7をどうするか、である。いまだにWindows XPを使用している企業も多いが、そろそろアップグレードの是非を決める時期だろう。

[Frank J. Ohlhorst,TechTarget]

 Windows 7へのアップグレードに際して、IT管理者が自らに問うべき最も重要な質問は「なぜ」だ。それに対する米Microsoftの回答は、「Windows 7には多数の新機能があり、セキュリティが強化されていて、格段に使いやすくなっているのであるから、アップグレードしないのはどうかしている」という実にシンプルなものだ。しかし、現実の世界でOSを変更するには、確固とした理由が必要だ。その妥当性を証明でき、最終的に確実に投資を回収できるという裏付けが必要になる。アップグレードの理由を検討するということは、長所と短所を評価するということだ。このプロセスの結果、単純に長所よりも短所の方が勝っていれば、アップグレード計画が頓挫する可能性もある。

 アップグレードできるかどうかの判断は、アップグレードプロセスの難点を洗い出し、コストを見極め、何よりもWindows 7がビジネスにもたらすメリットを特定する作業である。

 つまり、Windows 7が適している状況とそうでない状況を検討する必要がある。その結論によって、アップグレードが可能かどうか、または少なくとも意味があるかどうかがほぼ決まるだろう。

Windows 7へのアップグレードを見送る場合

 Windows 7が適さない状況や企業がある。最も明白な要因はハードウェアの制限だ。これは、アップグレードが可能かどうかを判断する最初の材料として非常に有効だ。ハードウェアは明らかに事前に要件の確認が必要なポイントだが、多くの管理者はこの点を見過ごすか、その重要性を最小化しがちだ。

関連ホワイトペーパー

Windows 7 | IT資産管理 | Office


この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news020.jpg

Web担当者あるある――あなたがその数字を追いかけるのが不毛である理由
事業内容や体制によりKPIの考え方は異なるもの。他社と情報交換したり代理店の担当者に相...

news073.jpg

人工知能でWeb改善の「AIアナリスト」がリニューアル、人間の作業500時間分の分析手法を搭載
WACULは、Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」をリニューアルしたと発表した。サー...

news095.jpg

イノベーション、マーケティングオートメーション「List Finder」にPDF閲覧解析機能を追加
イノベーションは、マーケティングオートメーション(MA)ツール「List Finder」に、Web...