オラクルが示すビッグデータ活用の課題とは?Oracle Database / Exadata Summitリポート

昨今BI/DWH分野で話題となっている「ビッグデータ」。これまでの分析対象、分析環境とは何が異なるのか。日本オラクルのイベントで語られたビッグデータの課題をまとめた。

2011年11月09日 09時00分 公開
[納富友三,TechTargetジャパン]

 日本オラクルは10月25日、「Oracle Database / Exadata Summit 〜オラクルのBig Data/In-Memory戦略」を都内で開催した。本イベントは、主に10月3日(米国時間)にサンフランシスコで開催された「Oracle Open World 2011」で話題となったビッグデータ関連のソリューションや事例を、国内にも紹介するものである。

 本稿では本イベントで、オラクルコーポレーション データベース・サーバテクノロジー担当 シニアバイスプレジデント データベース製品開発総責任者 アンディ・メンデルソン氏が登壇した基調講演の模様をリポートする。

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