2016年12月07日 08時00分 UPDATE
特集/連載

「Slack」対抗のコラボアプリOfficeユーザーが夢中になる「Microsoft Teams」、注目すべき5つの理由とは (1/2)

Microsoftの新しいコラボレーションアプリケーション「Microsoft Teams」は、人気が高い「Slack」の対抗馬となるだろう。

[Reda Chouffani,TechTarget]
Microsoft Teamsの公式Webページ《クリックで拡大》

 企業のグローバル化が進み、チームが各地に分散する現在、企業は仕事の進め方を見直さざるを得なくなっている。地理的に離れているチームの共同作業を効率化するには、デジタルコラボレーションを簡単にする新しいテクノロジーが必要だ。

 各地に職場が散らばる現状に、テクノロジーとプロセスがまだ追い付いていない企業は多い。共同作業を可能にするためにコラボレーションアプリケーションを導入したものの、かえって業務の支障になってしまっているケースも少なくない。本来の業務より、セキュリティの問題と格闘したり情報を一元化したりするのに時間がかかるようでは、コラボレーションアプリケーションを使う気がしなくなる。ユーザーのニーズを単独で全て満たすようなプラットフォームはなかなか見つからず、共同作業用とそれ以外の業務用に別々のアプリケーションを使うしかない場合もある。これまでは、利用するアプリケーションが増える手間がコラボレーションアプリケーションの成功を妨げていた。

 新しいコラボレーションアプリケーション「Microsoft Teams」は、ユーザーのこうした苦痛を軽減し、「Office 365」といった他のMicrosoftのアプリケーションと簡単に連係できる。Microsoft Teamsを通じて、文書を共有してチャットすることができ、「Skype」でビデオ会議をすることもできる。これまでは、Microsoftのアプリケーションを多用しながらもコラボレーション用にはSlack Technologiesの「Slack」を採用する企業もあった。だが共同作業機能もチャット機能も1つの環境で提供するMicrosoft Teamsは、既存のコラボレーションアプリケーションを追い落とすことになるかもしれない。

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news088.jpg

企業のネット炎上を疑似体験、ホットリンクが「働くひとのための炎上防災訓練」を販売
ホットリンクは、スタッフを起点としたネット炎上事案の防止を目指す危機管理プログラム...

news061.jpg

トレジャーデータが提供するデジタルマーケター育成の本格的なオンライン教材、その中身とは?
トレジャーデータはzero to oneと共同で開発した、デジタルマーケター育成のためのオンラ...

news046.jpg

モバイルニュースアプリの利用者数は4683万人――ICT総研調べ
モバイルニュースアプリ市場はここ数年で大きく拡大し、今後も利用者数の増加が見込まれ...