アプリケーション間でデータをやりとりする際に使われる仕組みとして、APIやWebhookがある。開発者は両者をどのように使い分けるべきなのか。
APIは構成可能性を実現し、そのメリットをより高める。アプリケーションそのものだけでなく各種インフラでもAPIを利用すべきだ。しかしAPI化を推し進めた先には課題が待っている。
1日当たり140億回のAPI呼び出しを必要とするHotelbedsは、API処理のコスト増に悩んでいた。リクエスト数に依存しない料金体系のTykはコストの大幅な削減を実現したが、他にも多くのメリットがあった。
Netflixは、データ統合システム用のクエリ言語として「GraphQL」を採用している。同社のコンテンツエンジニアリングチームのエンジニアが、そのメリットや懸念点を語る。
Netflixがクエリ言語として「GraphQL」を採用した。どのように利用しているのか。得られた効果は。同社に聞いた。
SaaS開発支援ツール「SaaSus Platform」にAPI公開を支援する新機能を追加。海外に比べて遅れている国内のAPIエコシステムを発展させる起爆剤となるか。
NECは、全社規模のデータドリブン経営や社内AI活用で早くも成果を挙げつつある。同社は誰もが安全にAIやデータを使える環境をどう構築したのだろうか。技術背景をキーパーソンに聞いた。
金融機関をはじめ、さまざまな企業でビジネス拡大の切り札として「オープンAPI」を活用した外部とのサービス連携が進んでいる。ただしオープンAPI化にセキュリティの不安は付き物。安全なサービス連携を、どう実現すればいいのか。
「Webhook」と「API」は、どちらもアプリケーション間でデータをやりとりする際に使われる仕組みだ。両者は何が違うのか。機能やコスト、セキュリティといった観点から解説する。
アプリケーション間でデータをやりとりする際に使われる仕組みとして、APIやWebhookがある。それぞれの基本的な特徴をおさらいする。
システムを連携させるAPIとAPI記述言語が増えるに伴い、SOAPにとってのWSDLのような「APIスキーマ」が必要になってきた。なぜAPIスキーマが必要なのか。
Googleによる「Java」のAPIソースコード引用について、米最高裁は判決で合法との判断を示した。開発者にとっては朗報との見方がある一方、「判決には疑問の余地がある」と考える専門家がいる。どういうことなのか。
クエリ言語の「GraphQL」を活用し、旧来のモノリシック構造のアプリケーションを改修したCredit Karma。GraphQLを選んだ理由と、その活用場面を同社幹部に聞く。
カルフォルニアで開催された「API World 2017」ではマイクロサービスのメッセージングプロトコルについて、RESTからの脱却や新しいプロトコル検討がされた。最新情報を含め幾つかトピックを紹介する。