クエリ言語の「GraphQL」を活用し、旧来のモノリシック構造のアプリケーションを改修したCredit Karma。GraphQLを選んだ理由と、その活用場面を同社幹部に聞く。
2007年の設立以来、FinTech(金融とITの誘導)企業のCredit Karmaは、さまざまな変革を遂げてきた。個人向け財務サービスを手掛ける同社の成長を後押しする技術の一つが、クエリ(データ操作)言語「GraphQL」だ。同社が提供するサービスの応答時間を短縮し、サービスの質を向上させるために活用している。同社のトラフィックの50%程度がGraphQLを介したデータのやりとりで発生しているという。
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