「Microsoft Office」は、Microsoftのオフィススイートだ。ワープロアプリケーションの「Microsoft Word」や表計算アプリケーションの「Microsoft Excel」、プレゼンテーションアプリケーションの「Microsoft PowerPoint」など、さまざまな業務アプリケーションを含む。(続きはページの末尾にあります)
Microsoftが「Microsoft Teams」のライセンス保有者向けに提供している「Microsoft Teams Premium」と「Copilot」には、違いもあれば重複する機能もある。両者の違いと使い分けるポイントを解説する。
「Teams Premium」と、Teams向けの「Copilot」で生成AI機能を使うことができる。両者には違いもあれば、重複する機能もある。それぞれの機能を解説する。
「Copilot」は、Microsoftが提供するAIアシスタントのブランド名だ。その対象は「Microsoft 365」で利用できるアプリケーションだけではなく、さまざまな同社製品やサービスに広がっている。何があるのか。
Microsoftが教育機関向けの「Office 365 A1 Plus」の無償提供を終了し、教育機関に影響が及んだ。教育機関はどのような決断を迫られたのか。
組織のコミュニケーション手段として広がりを見せる「Slack」「Skype for Business」「Microsoft Teams」などのコラボレーションツール。こうしたツールは、メールの代わりになるのだろうか。
G Suiteの出現はどのような意味を持つのだろうか。Microsoft Officeの覇権は崩れたのか。ITインフラアーキテクトのバンデルズワン氏は、Microsoft Officeに表れたある変化を指摘した。
iPhone で Microsoft Teamsを使用していると、アプリケーションがクラッシュしたり、ビデオ通話が途切れたりするといった問題が生じる場合がある。このような問題は“5つの手順”で解決できる可能性がある。
Googleが「Google Workspace」の価格を改定し、一部のプランで「Gemini」を追加料金なしで使えるようにした。この動きは競合のMicrosoftにとってむしろチャンスになり得ると、ある専門家は指摘する。その理由は。
MicrosoftのAIアシスタント「Copilot」は、実際にどう役立つのか。「Excel」や「PowerPoint」などのアプリケーションを例にして解説する。
「Microsoft 365」は、管理が複雑化する場合がある。複数の管理ポータルをうまく使いこなし、そうした問題を回避する方法を紹介する。
Microsoftは「Microsoft 365」「Office 365」から「Teams」を切り離して提供する方針を全世界に拡大させた。この措置にはある狙いがあるものの、根本的な問題はなくならないという見方がある。
プライバシーを侵害せずに、企業がテレワーク中の従業員の生産性を把握したい場合、「Microsoft Teams」のアクティビティーレポートを利用するという手段がある。Teamsはどのような行動を計測しているのか。
Android向けのTeamsでは、ログインに失敗したり、ビデオ通話の音声や映像が途切れたり、アプリケーションがクラッシュしたりする場合がある。それぞれの問題に対処する手順を紹介する。
Microsoftの「Microsoft Copilot」は、日常的な業務の生産性向上に役立つAIアシスタントだ。これを使う場合には、その限界を知って適切な方法で使うことが望ましい。
MicrosoftのAIアシスタント「Microsoft Copilot」は、日常の仕事にどう役立つのか。プレゼンテーションツール「Microsoft PowerPoint」で何が可能になるのかを見てみよう。
Slack Technologiesが2020年にMicrosoftを独占禁止法違反で提訴したことに端を発し、欧州委員会は2023年7月に調査を開始した。Slack Technologiesの訴えの真意について、専門家はどう見るか。
「Microsoft Teams」の利用を前提としたクライアントOSが仮に登場したとすると、そうした“Teams OS”が普及するためには、どのような要素が必要になるのだろうか。その検討を進める上で生じ得る“ある疑問”とは。
「Microsoft Teams」をはじめとするWeb会議ツールを頻繁に利用する人にとっては、Teamsの利用に特化した“Teams OS”は理想的な選択肢になり得る。“Teams OS”が登場するとすれば、どのような機能が必要なのか。
エンドユーザーは、自身の端末にOfficeの各アプリケーションをインストールして利用する。Officeのバージョンによっては、WordやExcelに加えて、メールアプリケーションの「Microsoft Outlook」やDTP(デスクトップパブリッシング)アプリケーション「Microsoft Publisher」、データベース管理アプリケーション「Microsoft Access」などのOfficeアプリケーションを含む。利用可能なOfficeアプリケーションは、Officeのエディションで異なる。
「Office 365」(Microsoft 365)は、Officeのクラウドサービス版だ。同サービスは月額課金制で、Webブラウザで利用できるOfficeアプリケーションの「Microsoft 365 for the web」やメールサーバの「Exchange Online」、ポータルサーバの「SharePoint Online」などのWebアプリケーションが利用できる。IT管理者は、WebブラウザでOffice 365の管理者用Webポータルを使い、新規ユーザーアカウントの設定や各機能へのアクセス管理、Office 365サービスのステータスの確認が可能だ。
Office 365にはさまざまなエディションがあり、エディションによって利用できるアプリケーションや機能が異なる。ソフトウェアライセンスを購入するパッケージ版Officeとは違い、Office 365では月単位または年単位で使用料金が発生する。Office 365には、Officeアプリケーションを中心に利用可能な一般消費者や小規模企業向けのエディションから、Exchange OnlineやSharePoint Onlineといった大規模ファイル共有のためのアプリケーションを充実させた大企業向けエディションまで、幅広いエディションがある。
IT管理者にとって、オンラインサービスを中心としたOffice 365は、特にサーバアプリケーションの導入やインフラ運用の手間を軽減できる。エンドユーザーにとっては、インターネット接続があれば、どのような端末や場所でもOfficeアプリケーションを利用できるメリットがある。