セキュリティフライデーが、ファイルサーバアクセスログ収集システム「VISUACT-G」の、中小規模環境向け早割キャンペーンを開始した。1000クライアント以下の環境で初回購入時に限り、サーバライセンス代のみで提供する。
セキュリティフライデーは6月1日、同社のファイルサーバアクセスログ収集システム「VISUACT」の中小企業環境向け製品「VISUACT-G」において、早割キャンペーンを同日より開始したと発表した。このキャンペーンは、6月1日から8月31日まで、1000クライアント以下の環境で同システムを初回購入する顧客に限り、「VISUACT-G Ver1.5」をサーバライセンス代(150万円、税別)のみで提供するというもの。1000クライアント環境の場合、1000クライアントライセンス費用(200万円)および1000クライアントライセンスの初年度年間サポート費用(24万円)が無料となる。なお、サーバライセンスの初年度年間サポート費用が別途必要となる。
VISUACTは、主にWindowsファイルサーバのアクセスログを収集するソフトウェア。ログの収集方法としてパケットキャプチャ方式を採用しており、共有プロトコルとしてSMB(CIFS)が利用されていれば、ハイエンドNASやSambaなどのさまざまなサーバに対応する。クライアントPCについても同じく、共有プロトコルとしてSMB(CIFS)が利用されていればMacOSやLinuxなどのあらゆるOS、アプリケーションに対応。また、小規模環境からハイエンドNASを用いた数万クライアントの環境まで、サーバ内のすべての共有ファイルと操作のログ取得が可能。ネットワークトラフィックの約1000分の1というコンパクトサイズでのログ取得を実現している。
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