アシストほか2社、サーバOSおよびデータベースのアクセス管理ソリューションを提供NEWS

アシスト、日本CA、日本オラクルの3社で「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」を提供、内部統制強化を支援

2007年08月29日 18時02分 公開
[TechTarget]

 アシスト、日本CA、日本オラクルの3社は8月29日、サーバアクセス管理ツール「CA Access Control」とデータベースの管理ユーザーを制限できるオプション製品「Oracle Database Vault」を組み合わせた「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」を共同で提供しすると発表した。日本CAと日本オラクルがそれぞれソフトウェアを提供し、アシストがそれらを「特権ユーザ管理/職務分掌ソリューション」として販売するとともに、導入時の技術サポートを提供する。また、マーケティングやプロモーションは3社共同で行い、顧客企業への普及を目指す。

 3社共同での販促活動として、監査法人トーマツ監修の下、日本CAと日本オラクルが共同で執筆したホワイトペーパー「IT全般統制におけるアクセス管理:権限の分類と特権ユーザー管理」を、権限の分離と特権ユーザー管理に関心のある顧客向けに提供。また、日本CA主催、アシスト、日本オラクル協賛による「IT全般統制におけるアクセス管理〜権限分離と特権ユーザ管理による法令遵守への新アプローチ〜」セミナーを9月11日に丸ビルホール&コンファレンススクエアにて開催する。

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