ファクスの誤送信対策に役立つオプションキット「セキュリティ拡張キット SK-150」と、送信済みファクスの画像を自動的にバックアップする「アーカイブ拡張キット AC-150」を販売開始した。
村田機械は3月3日、ムラテック複合機用オプションキットとして「セキュリティ拡張キット SK-150」および「アーカイブ拡張キット AC-150」の販売を開始した。
セキュリティ拡張キット SK-150は、ファクスの誤送信対策に役立つオプションキット。送信を始める前にテンキーで入力したファクス番号だけでなく、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルなどの入力を再度促すことで、間違いがないか確認することができる。
また、同報送信機能やファクスのあて先入力方法を個別に禁止したり、グループ送信機能を利用する際にプロテクトコードを入力するように設定できる。これにより、不注意によるあて先間違いやグループリスト外への送信などの誤送信を防ぐことができる。なお、設定変更は管理者パスワードで保護できる。
アーカイブ拡張キット AC-150は、送信済みファクスの画像を自動バックアップし、誤送信発生時のトレーサビリティを高めるもの。専用サーバを必要とせず、本体からのファクス送信利用者を特定したり、ファクス本体やPCから直接送信されたファクス、インターネットファクスの通信履歴を一覧で確認したりできる。一定期間ごとに送信画像をPCに自動バックアップすることも可能だ。
本体価格はともに3万円(税抜き)。なお、取り付けには別途取り付け設定費1万5000円(税抜き)が必要。
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