RSAセキュリティ、SecurIDの認証サーバソフトの最新版に2つのオプションを追加NEWS

ワンタイムパスワードを携帯電話やPCにメール送信する「On-Demandトークン」と SecurIDのユーザーライセンス数を一時的に増やせる「Business Continuity Option」をオプションで提供。

2008年07月01日 18時01分 公開
[TechTargetジャパン]

 RSAセキュリティは7月1日、2要素認証製品「RSA SecurID」の認証サーバソフトウェアの最新版「RSA Authentication Manager 7.1」の販売を開始した。

RSA Authentication Managerは、RSA SecurIDが生成したワンタイムパスワード(OTP)の認証要求を処理する認証サーバソフトウェア。さまざまなデバイスの認証要求に対し、デスクトップ認証やWeb認証などの機能を提供する。最新版では、2つの新機能として「On-Demandトークン」と「Business Continuity Option」(以下、BCO)を搭載することができる(オプション)。

 On-Demandトークンは、ユーザーの要求に応じてRSA Authentication Manager 7.1がOTPを携帯電話やPCに電子メールで送信する機能。ユーザーは受信したOTPを認証に使い、会社のメールシステムやWebアプリケーションにログインできる。このため、ユーザーは専用の認証デバイスを携帯する必要がなく、認証デバイスの配布コスト削減や運用負荷の軽減にもなる。また、ハードウェア/ソフトウェアトークンとの混在利用も可能なため、取り扱う情報の重要度や部門の特性、役職に見合ったトークンを社員ごとに割り当てることができる。価格は25ユーザーで13万5000円、500ユーザーで260万円(ともに税抜き)。

 またBCOは、必要なときにRSA SecurIDのユーザーライセンス数を一時的に増やす機能。あらかじめ購入したBCOのユーザーライセンスを、1回60日間利用として購入後3年間で6回まで利用できる。例えば、台風や地震に被災し社員が出勤できないといった非常時にBCOを利用すれば、在宅でも安全に業務を遂行できる。また、BCOにはユーザーライセンスと相当分のOn-Demandトークンが含まれる。価格は25ユーザーで25万2500円、500ユーザーで370万円(ともに税抜き)

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