失敗しないRFPの書き方

企業が情報システムを調達する際に、ITベンダーに具体的なシステム提案を行うよう要求するための文書「RFP」。スクラッチの場合、パッケージ/SaaSの場合、既存システムからの乗り換えの場合、それぞれについてRFP作成の注意点を解説する。

2010年12月09日 12時32分 公開
[ITmedia]

記事一覧

失敗しないRFPの書き方(前編)

RFP作成の注意点 スクラッチの場合、パッケージ/SaaSの場合

システム投資に失敗しないために、比較的小規模のシステム導入でもRFPを作成しようと考える企業が増えてきた。本稿ではスクラッチ開発の場合、パッケージもしくはSaaS利用の場合、それぞれのRFP作成の注意点を解説する。


失敗しないRFPの書き方(後編)

リプレース案件のRFP作成で注意すべき「3つの移行」

RFP作成は新規導入だけではなく、リプレース案件でも重要なテーマになる。オンプレミス型からSaaS型へのグループウェア移行を例に、RFP作成の注意点を解説する。