【導入効果】暗号鍵の利用制限で情報漏えいを防ぐ「暗号鍵管理製品」暗号化の安全性確保と処理速度向上を実現

データにどれほど強固な暗号化を施したとしても、暗号鍵が適切に管理されていなければ容易に復号されてしまう。そこで有用なのが「暗号鍵管理製品」だ。その導入効果を解説する。

2012年06月27日 09時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 情報漏えい防止策として有効な暗号化。ただし、いくら強度の高い暗号化を施しても、暗号鍵を誰でも利用できる状況のまま放置していては意味がない。暗号化や復号に利用する暗号鍵の管理は極めて重要だ。

 本稿は、暗号鍵の効率的な管理を可能にする「暗号鍵管理製品」の導入効果や導入の現状、今後の方向性などをまとめた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

news160.jpg

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...