会社で見つかるマルウェアは年間2000種以上――実トラフィックで明らかに実トラフィックが語る「セキュリティ脅威の真実」【第2回】

どのようなマルウェアが国内企業を襲っているのか。脆弱性を悪用した攻撃のうち、主要なものは何か。実トラフィックを基にこうした疑問を明らかにしつつ、有効な対策を示す。

2014年09月16日 08時00分 公開
[三輪賢一,パロアルトネットワークス]

 第1回「『OneDrive』やメールも危険? 攻撃者が狙う情報共有系アプリ5種」に引き続き、国内企業のネットワークに次世代ファイアウォールを接続して収集した生のデータを基に、最新の脅威について解説していきます。今回焦点を当てるのは、実トラフィックで明らかになったマルウェアと脆弱性攻撃(エクスプロイト)の侵入経路です。

連載:実トラフィックが語る「セキュリティ脅威の真実」


国内企業を襲うマルウェアの真実

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