チャットツールを標的としたマルウェアが、これまでに幾つか発見されてきた。安全なコミュニケーションを妨げかねない、こうしたマルウェアがもたらす被害とは。
「LINE」「Skype」といったチャットツールは、今や日常的なコミュニケーションになくてはならない存在となった。企業内、企業間でのビジネスチャットも浸透し始めており、ヘビーユーザーの中には「チャットツールなしでは、仕事がスムーズに進まない」と考える人もいるだろう。
チャットツールの利用が広がるほど、その影響や深刻さが増大するのがセキュリティの脅威だ。実際、チャットツールを標的としたスパイウェアをはじめとするマルウェアが幾つか見つかっている。攻撃者がこうしたスパイウェアを悪用すれば、チャットツールで交わされたビジネス上の重要情報が流出してしまう可能性もゼロではない。
これまでに見つかったチャットツール狙いのマルウェアは、どのような仕組みで、どのような被害をもたらすのか。TechTargetジャパンの関連記事をまとめた本資料では、その中から「Skygofree」「iSpy」について見ていく。
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