2020年03月26日 05時00分 公開
特集/連載

「認証」と「デジタルID」は何が違うのか? 両者の役割は?正しいアクセス権限の管理に欠かせない

データやアプリケーションを保護するために欠かせないアクセス権限の管理において、「認証」と「デジタルID」はどのような意味を持つのか。2つの要素がどのように異なり、どのような役割があるのかを説明する。

[Andrew Froehlich,TechTarget]

 セキュリティ分野の似たような2つの単語「認証」「デジタルID」は何が違うのだろうか。これらの用語の意味、相違点、共通点を確認しよう。

デジタルIDとは

 個人、デバイス、組織、アプリケーションなど、それぞれの集合において自身を他の要素から区別するための情報をデジタルIDと呼ぶ。

 デジタルIDはアプリケーション、サービス、データのアクセスレベルを適切に割り当てることに役立つ。システムのセキュリティを維持するためには、ネットワークを区分したセグメント単位でアクセス制限をしなければならない。小規模なサービス(マイクロサービス)を連携させる「マイクロサービスアーキテクチャ」のように、アプリケーションを機能単位で分割している場合も同様だ。機密情報へのアクセスを、必要なユーザーやサービスにのみ許可することで、データの損失や盗難のリスクを大幅に削減できるようになる。

認証とは

ITmedia マーケティング新着記事

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...

news056.jpg

「巣ごもり消費」で選ばれるブランドになる「シャンパンタワー型コミュニケーション戦略」のすすめ
「巣ごもり消費」はPRをどう変えたのか。コロナ禍における需要喚起に有効なB2C向けの統合...

テレビ放送と人流の相関を示すデータサービス クロスロケーションズが提供開始
テレビ番組やテレビCMをテキスト化・データベース化した「TVメタデータ」とGPSをベースと...