2021年04月01日 05時00分 公開
特集/連載

過剰宣伝に隠れた「ゼロトラストセキュリティ」の“本当の意義”とは?ゼロトラストセキュリティが目指すもの【中編】

セキュリティベンダーがこぞって「ゼロトラストセキュリティ」を宣伝する状況には、良い面と悪い面があると専門家は指摘する。それはどういうことなのか。

[Katie Donegan,TechTarget]

 「ゼロトラストセキュリティ」は、従業員が社内LANの内外にいるかどうかにかかわらず、必要に応じて認証を実施するセキュリティモデルだ。VMwareでエンジニアを務めるエバン・ギルマン氏と、オンライン決済ベンダーStripeでサイトリライアビリティエンジニアを務めるダグ・バース氏は、セキュリティ業界がゼロトラストセキュリティを過度に宣伝することに対して疑問を呈する。

「ゼロトラストセキュリティ」過剰宣伝の“弊害”とは

―― ベンダーによるゼロトラストセキュリティの宣伝は、ゼロトラストセキュリティの受け取り方に影響すると思いますか。「ゼロトラストセキュリティ製品」として販売されている製品の導入を検討している企業に対する忠告があれば教えてください。

ギルマン氏 マーケティングのキーワードとして「ゼロトラストセキュリティ」という言葉が過剰に使われていることは否めない。ゼロトラストセキュリティの強調は“もろ刃の剣”だと言える。

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