いまさら聞けない「グラフデータベース」「リレーショナルデータベース」の基礎「グラフデータベース」「リレーショナルデータベース」を比較【前編】

代表的なデータベースである「グラフデータベース」と「リレーショナルデータベース」。それぞれの仕組みや取り扱うデータ構造を説明する。

2021年03月31日 05時00分 公開
[Kara E. JoyceTechTarget]

関連キーワード

NoSQL | データベース | RDBMS


 データベースは数十年間にわたり発展してきた。現在の主流は「リレーショナルデータベース」だが、それ以外のデータベースもある。こうしたデータベースの代表例が「グラフデータベース」だ。複雑化が進む問題に対し、複雑なデータを使って答えを見つけようと、企業はグラフデータベースの活用に取り組んでいる。

 本連載はグラフデータベースとリレーショナルデータベースの違いを整理する。自社のニーズに適するデータベースはどちらなのかを選定する際の参考としていただきたい。

グラフデータベースとは

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...