RSSリーダー機能を追加し、プッシュ型の情報共有を強化するほか、Windows Vista、Internet Explorer 7に正式に対応するなど、30以上の機能を追加・拡充している。
ドリーム・アーツは3月14日、大規模向けEIP(Enterprise Information Portal:企業情報ポータル)型グループウェアの最新版「INSUITE Enterprise ver.2.2」の販売を開始した。
EIPと連動したグループウェア、ナレッジマネジメント機能を備えるINSUITE Enterpriseは、通達、新着リポート、統合クリッピング(成果物自動通知機能)など、プッシュ型のコミュニケーション機能や情報共有の仕組みにより、情報をリアルタイムで「見える化」することができる。また、閲覧権限に基づいて情報の開示範囲を制御することもできる。
最新版ではRSSリーダーを追加しており、社内外のシステムやサービスが発信する情報を手軽に取り込んでポートレットの1つとして表示できる。イントラネット内の社内サイトやグループ企業のWebサイトなどの更新情報をリアルタイムに入手できるほか、ファイルサーバや業務アプリケーションとのデータ連携も可能だ。また、Windows Vista、Internet Explorer 7(IE 7)環境での動作に対応するなど、30以上の機能を追加・拡充している。
ライセンス価格は10クライアントパックが15万円(税抜き)から。ただし既存ユーザーによるバージョンアップのライセンス費用は無償。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
社内文書のペーパーレス化を進める上で、紙文書をデジタル化するスキャン作業に課題を抱える企業は少なくない。その解決策として、スキャン作業にとどまらずデータ管理までをワンストップで提供するスキャン代行サービスを紹介する。
独立系ソフトウェアベンダーのウイングアーク1st。同社のインサイドセールス部門では、Zoom Phoneを活用することで従来の電話環境における課題を解決し、多くの成果を生み出している。同社の事例を基に、Zoom Phoneの実力に迫る。
情報の量と種類が急増する今、社内の各種ツールに散在する情報を単一の保存先で管理することはますます難しくなった。こうした情報を部門を超えて連携させて、効率的に活用するには、どうすればよいのか。4社の事例を基に、解決策を探る。
文書や画像、動画などのコンテンツ管理は、企業の規模が大きくなるにつれて難しくなる。チームやプロジェクトごとに社内外で情報を共有したり、法的保存義務のある文書などを適切に管理したりするには、どのようなアプローチが有効なのか。
業務効率化やコスト削減を目的にさまざまな業務で紙からの脱却が進む中、「取引先の希望でFAXを廃止できない」といったFAX運用の課題を解消すべく、クラウドFAXへの期待が高まっている。その導入メリットを解説する。
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...