データベースを保護する「データベースセキュリティ」製品の種類は実に多彩だ。製品選定をスムーズに進めるために、利用目的別に主要製品分野の特徴を整理しよう。
社内外の攻撃者からデータベース内のデータをいかに守るか。その有力な策となるのが、「データベースセキュリティ製品」だ。最新の製品動向を解説する。
「Oracle TimesTen」は全てのデータをメモリに格納してアプリケーション層で動作するよう設計されたRDBMSだ。その高速化を実現するテクノロジーやメモリ構造、適した利用分野を解説する。
Oracle DatabaseとMicrosoft SQL Serverを比較。後編では主にコストを比較した。Microsoft SQL ServerがOracle Databaseよりも安価でシンプルであることを解説する。
Oracle DatabaseとMicrosoft SQL Serverを比較。前編では可用性とセキュリティ面でOracle Databaseが優れていることを解説する。
Oracleデータベース対応でSybase ASE/Sybase IQ間の高速データ移動を実現したほか、異種データベース環境でのレプリケーション機能拡張により幅広いデータ移動要求に応える。
インパーバ・ジャパンはWAFやDBアクセスセキュリティの3製品について英語のインタフェースを日本語化、管理を容易にした。
WebSphere Application Server V7.0は、V6.1より最大2倍高速で、システム管理者と監査者の職掌分離による内部統制対応や管理機能の強化が行われている。
Webサイトと連動するデータベースが今、狙われている。SQLインジェクション攻撃によるデータ詐取やサイト改ざんが再燃し始めた。大切なデータを不正攻撃から守る手段をツール、サービス、運用で見ていく。
Webアプリケーション脆弱性対策、SSL暗号化処理、負荷分散の機能を備えるセキュリティアプライアンスを197万円で提供する。カード業界基準PCI DSSにも準拠した。
組み込み機器向けデータベースとデータ管理のコードを生成する「DeviceSQL」のメジャーアップデート版。多数の機能追加や機能強化がなされた。
RDBMS「Sybase Adaptive Server Enterprise 15」に対応したほか、管理機能強化、パフォーマンス向上、セキュリティ向上などの機能強化
Webアプリケーションサーバとデータベースサーバのセキュリティを確保するデータセキュリティアプライアンス製品「SecureSphere」の販売を開始